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東松原ギターウクレレ教室テイルロックギター教室の黒田大祐です。

今日はチューナーの話です。

ギターを弾く上でもっとも大事な事は、

「チューニングをする」

ということです。

え？そんなこと？と思うかもしれませんが、

チューニングが合っていないと、練習にすらなりません。

ギターは毎回チューニングをする必要があるので、

ギターケースにはチューナーを常に入れておかなければならないし、

そのチューナーの電池の心配もしなければならないのです。

まあギターに限らず、ほとんどの楽器は演奏前に必ずチューニングするのですが。

自分は普段はクリップ式のチューナーを使っています。

価格も1000円とか、2000円くらいで買えますし、

何より小さい、いちいちシールドを差さなくてもチューニングができる。

それでもプラスチック製なので、首のところが壊れやすいという弱点もあります。

電池もボタン電池をいくつか常に持ってないと、いざというときにチューニングできない。

そんなときはアプリのチューナーも使うことがあります。

いろいろチューナーアプリはあるのですが、

試した中で一番普通にチューニングできるもの、というかチューニングしやすいものは

「Guitar Tuna」というアプリです。

このアプリの使いやすいと思ったところは、

弦を弾いて音が伸びているときに、それが線となって視覚的に音程を追えるというところ。

アプリのチューナーで「針」を表示するタイプもありますが、

これはちょっと使いづらかったです。

iphoneのマイクで音を拾っている為か、針がすごく細かく震えてしまったり、

ちゃんと音を拾いきれてなくて音が合わなかったりします。

そんな中この「Guitar Tuna」は言ってみれば線が描かれていくので音程が終えます。

でもこれも使っているマイクは同じなので、エレキギターの生音などは音量が小さすぎてチューニングが難しいです。

アコギやアンプを通した音は割と拾ってくれます。

このアプリはチューナー以外にもオマケがいくつか付いています。

コードの練習がゲーム感覚でできたり、簡単なイヤートレーニングなんかもできるようです。

イヤートレーニングについては、他にオススメのアプリがあるのでまたそのときに紹介させていただきます。

 https://itunes.apple.com/jp/app/chuna-guitar-tuna-gita-ukurere/id527588389?mt=8